「価値あるモノを、インデックスさせる」ために、なぜ「強さ」が必要なのか?LANYが目指す「強くて優しい組織」の正体
「価値あるモノを、インデックスさせる」
これは、私たちLANYが創業以来掲げ続けているミッションです。
しかし、本当に価値あるモノを世の中に届けるためには、ただ「良いモノだ」と信じるピュアな気持ちだけでは足りません。きれいごとだけでは守れないものがあることを、私たちは知っています。
だからこそLANYは、「強さ」と「優しさ」の両立にこだわり続けてきました。
今回は、代表の竹内とCOOの市川がそれぞれの言葉で語った、LANYが大切にしている「価値観」と「組織論」をお届けします。
なぜ私たちはこれほどまでに「強さ」を求めるのか。そして、その先にある「強くて優しい組織」とは一体どんな場所なのか。私たちの飾らない本音に触れていただければ幸いです。
この記事は、これまで採用メルマガでお届けしてきた内容をテーマごとに再編集し、1つの記事にまとめたものです。登場するメンバーの職種や所属は、当時の体制にもとづいています。
また、文中で紹介している背景や取り組みは執筆当時のもので、現在とは状況が異なる場合があります。LANYの“変化し続ける過程”としてお読みいただければ幸いです。
【竹内】「強さ」がなければ「優しさ」は守れない
優しいマーケティングには、どこよりも「強さ」が必要
配信日:2023/11/13
マーケティング支援を行なっていると、自分たちの力を良い方向にも、悪い方向にも使うことができてしまうと感じます。支援会社の我々は、お客様のサービスやプロダクトを通してでしか、世の中に影響を与えることはできません。
支援会社としての「責任」
お客様のサービスが良いものであれば、その先にいる生活者(お客様のお客様)の暮らしは良いものに変わります。逆にあまり良くないものであれば、負の影響を与えてしまうことさえあり得ます。
だからこそ、我々のような支援会社は「本当に価値あるモノ」だけを世の中に届けるという強い意志を持っていなくてはなりません。
目の前の売上・利益になるからといって、「本質的な価値が伴わないモノ」を広げてしまうことだけは絶対に避けるべきです。
しかし、「価値あるモノだけを支援する」と口で言うのは容易いですが、資本主義の世界ではそう簡単にはいきません。
事業がうまくいっておらず利益が出ていなければ、魔が刺すこともあるでしょう。従業員の給料を支払うためには、本当は支援したくないサービスも支援せざるを得ない状況もくるかもしれません。
「歌いたい曲を歌い続ける」ために
そう考えると、矢沢永吉さんが何かのインタビューで語っていた、「歌いたい曲を歌い続けるには、金持ちにならないといけない」という哲学を思い出します。
つまり、金銭的に充実していなければ、お金のために自分の信念を曲げなければいけない日がくるかもしれないという危機感です。これは我々のようなビジネスの世界でも同様だと思います。
持続可能な利益を出し続けていなければ、ミッションに反して、本意ではない仕事に手を出さなければならなくなる可能性が高くなります。
そうならないためには、利益を生み出し続けなければいけません。そしてそのためには、強い会社であり続けなければいけないはずです。
ミッションから逸れることなく、優しいマーケティング支援会社であり続けるためには、日々自分たちのサービスを磨き続け、コンサルタント一人ひとりが強くなり続ける必要があります。
今後も価値あるモノをインデックスさせ続けられる支援会社であり続けるためにも、どんどん強くなっていきたいです。
みんな違って、みんな良い。
配信日:2024/06/10
撮影時期:2024年春
LANYの社員も増え、20人を超えてきました。(※2024年6月の執筆当時。記事公開時は40名弱の組織です)
コンサルタントだけでなく、セールスやマーケ、デザイナー、BizOpsや管理部門など、各領域の専門家が集まってきています。
その中で改めて感じるのが、「みんな違って、みんな良い」ということです。
私は昔から、サッカーで言えばFW、野球で言えばピッチャーで4番、演劇で言えば主演をやりたがるタイプの人間です。
そんな自分からすると、かつては
- GKって何が楽しいの?
- 外野って球触る時間が少なくて、楽しくなくない?
- 照明とかって、なんでやりたいの?
と、いわゆる「目立たないポジション」の楽しさを、あまり理解できていませんでした。
お互いの「役割」を尊重し合う
LANYのCOOの市川は、どちらかというと「照明(裏方)」をやるタイプです。
彼とも「なんで目立ちたくないかわからん」「なんで守備がしたいか謎」と何度も話したことがありますが、その度に「GKにはGKの楽しさがあるし、それをリスペクトしないのは良くない」と言われ続けてきた人生です。
大人になり、成熟してくるにつれて、ようやくその意味がわかってきました。GKにはGKの楽しさがあり、照明には照明の素晴らしさがある。どの存在が欠けてもチームは成り立たないのです。
この学びを、最近の組織でも強く感じています。
お客様の前に出てコミュニケーションを取りながら物事を進めるのが得意な人もいれば、機能組織として黙々と難問を解き続けるのが得意な人もいます。
また、仲間とのコミュニケーションを円滑に取りながら物事をスムーズに進めていくのが得意な人もいます。
LANYには今、本当に多くの属性の社員がいます。
それぞれの強みが活きるポジションを見出し、そこにアサインすることによって、組織としての総合力が上がるのはもちろん、その方々の自己効力感も高まります。
そして結果的に、組織としての自己効力感(モメンタム)も高まっていくのです。みんな違うことを理解し、お互いに強いリスペクトを持ちながら働いていくこと。それこそが、組織として強くなるために必要なことだと、感じています。
みんな違って、みんな良い。本当にいい言葉です。
▼竹内の詳細はこちら

【市川】LANYが目指す、強くて優しい組織とは
配信日:2024/12/23
LANYは「価値あるモノを、インデックスさせる」というミッションを掲げ、デジタルマーケティングの力で「強くて優しい社会の実現」を目指していますが、そのためにはまず私たち自身が「強くて優しい組織」でなければならないと考えています。
LANYが目指す「強くて優しい組織」の定義について、自分なりの解釈を5つの定義としてまとめました。
- 各人が強みを発揮し、仕事に熱量を注げること
- 人が育つ会社であること
- 目的達成への「健全な執着心」を持つこと
- 年齢・組織構造関係なく、ハイパフォーマーが活躍できること
- 「失敗」や「アンフェアネス」が発生していること
(1)各人が強みを発揮し、仕事に熱量を注げること
私は、自分に合った仕事を見つけてやりがいを感じられる状態こそが「豊かさ」につながると考えています。
実際にその人ならではの強みを活かして仕事をしている社員の方々を見ていると、熱量高く前のめりに取り組んでおり、そのパフォーマンスの高さに日々驚かされます。
これこそが、事業への貢献という「強さ」と、自分のやりがいを感じる「優しさ」の両立なのだと思います。
ただ、自分に合った仕事は簡単には見つかりません。だからこそLANYでは、その人の強みと、それを阻害する課題に向き合い、独自の配置や育成プランを設計しています。
1on1などを通じて上司や同僚から適切なフィードバックを行い、社員が自分の仕事に納得し、熱量を注げるよう支援しています。
(2)人が育つ会社であること
会社において人材は、最も重要な資産です。人の成長を促進することが、会社の成長にも直結します。
これまで正社員採用の中で、プロフェッショナルの方から未経験に近い方など様々な方にジョインしてもらいました。その中で人の成長スピードやポテンシャルの高さを目の当たりにしてきました。
また、育成に携わる側も人を育てることを通して成長し、会社も育ち、また新しい人を採用できる……という良い循環が生まれています。
最初から圧倒的なスキルを持っている人材を集めるだけでなく、入社後にポテンシャルを最大限発揮することで、新しい事業や組織が生まれていく。そんな会社にしていきたいと考えています。そのために、今後より一層、人の成長を支援できる環境づくりに取り組んでいきます。
(3)目的達成に「健全な執着心」を持つこと
LANYが目指すのは、目的なくただ楽しく仕事をするだけの組織ではなく、真剣にクライアントや事業に向き合い、目標達成に執着心を持つ組織です。目標未達が平気で許容される「ゆるい組織」ではなく、全員が成果のために泥臭く、粘り強く行動できる組織でありたいです。
もちろん、手段を選ばず数値目標さえ達成すれば良いわけではありません。「美意識」と「チーム意識」を兼ね備えていることが大前提です。
グレーな行動をして達成することはあってはなりませんし、自分だけがよければ他は何でもいいという状態ではなく、チームとして達成することを求めています。全員が同じ目的に向かって、全力で走り切ることを楽しむ。それが個々の成長にもつながると信じています。
(4)年齢・組織構造関係なく、ハイパフォーマーが活躍できること
前提として、LANYにおけるハイパフォーマーとは、単に能力が高いだけの人ではありません。「高い能力」と「一緒に働きたい仲間と思ってもらえる人間性」の両方を兼ね備えている人を指します。
年齢や在籍年数でポジションを決めたり、パフォーマンスが高い人のキャリアパスが最終的にマネジメント職しかなかったりするのは、優しくないと考えています。年功序列ではなく適材適所で配置し、機会を提供していきます。
また、ハイパフォーマーがそれぞれの特性に応じた強みを発揮できるように、スペシャリストとジェネラリスト、それぞれのキャリアトラックを用意しています。専門性を極める道と、組織マネジメントを極める道。それぞれの形で成果を最大化することに向き合ってもらいます。
(5)「失敗」や「アンフェアネス」が発生していること
一見矛盾するように聞こえるかもしれませんが、「失敗がない」「不満(アンフェアネス)がない」状態は、むしろ挑戦していないという、組織としての「黄色信号」だと考えています。
まず、失敗しない組織などありません。LANYは失敗を推奨するくらいの組織であり、どんどん挑戦してその結果を学習していくことが大切だと考えています。失敗に厳しくすると、過剰にリスクヘッジして攻めた戦略が打てなくなり、スピードが生命線であるスタートアップにとっては致命傷になります。
また同様に、全員にとって100点満点のハッピーな組織も存在しないと思っています。仮にそれに近い状態であれば、かなりの労力をかけて丸く収めようと調整している状態なのではないでしょうか。
組織にしろ経営にしろ、80点の状態から残りの20点を埋めて「完璧な100点」を目指すには、とてつもない労力と時間がかかります。 私たちは、その「足りない20点」を埋めることに時間を使いすぎて停滞するよりも、「80点」の部分をさらに伸ばしたり、より働きやすくしたりすることに注力すべきだと考えています。
以上、LANYが目指す「強くて優しい組織」について、私なりの5つの定義をまとめました。
▼市川の詳細はこちら

「強くて優しい組織」への道のりを、共に楽しめる仲間へ
本当に優しい組織であるためには、理想を掲げるだけでなく、それを守り抜くための「強さ」が必要です。そして、その強さは画一的なものではなく、多様な個性が互いをリスペクトし合うことで生まれます。
LANYは今、理想とする「強くて優しい組織」への道半ばです。
それぞれの強みを持ち寄り、自分たちの手でこの組織を育て、進化させていく。 理想を、ただの理想で終わらせない。
そんな私たちの挑戦に共感し、未完成な組織を創り上げていく「過程」そのものを楽しめる方こそが、これからのLANYを作っていくのだと信じています。
LANYに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!
【カジュアル面談/ランチ】まずは気軽にLANYとお話してみませんか?
転職活動の有無に関係なく、LANYのメンバーとフラットにお話しませんか?
- 実際どんな人たちと働くの?
- どんな価値観を大事にしている会社なの?
- 自分の経験ってLANYで活かせる?
そんな素朴な疑問や不安を、ざっくばらんにお答えします!
話せるテーマの例
- LANYのカルチャーや働き方
- 現場メンバーの1日の仕事の流れ
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- あなたの興味や今後の方向性の相談
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