士業領域の記事1,200本以上・監修980本以上。サイト全体で約600万PV増加に貢献し、コンテンツマーケティングの成果創出を支えた事例|株式会社マネーフォワード様
株式会社マネーフォワード様は、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、法人バックオフィス向けSaaS「マネーフォワード クラウド」シリーズや、個人向けPFM(家計簿・資産管理)サービス「マネーフォワード ME」、金融機関向けの「マネーフォワード X」などのサービスを提供しています。「マネーフォワード クラウド」シリーズは、会計・人事労務・電子契約・経費精算などバックオフィス全般をカバーしており、個人から大企業まで幅広い企業に活用されています。
LANYへのご依頼は2023年8月のホワイトペーパー制作から始まり、取材時点(2026年6月)で記事制作1,200本以上・記事監修980本以上のお取り組みへと発展しています。会計・人事労務・電子契約など、士業領域を中心とした複数の専門領域で継続してご依頼いただく中で、LANYの制作記事を含むメディア施策全体として、サイト全体のオーガニック流入は前年比で約600万PV増加。CV数(リード獲得数)も伸長し、領域によっては前年比5〜6倍の改善が見られます。
今回は同社の一柳様に、ご依頼の背景と決め手、お取り組みの内容と成果について詳しくお話を伺いました。
| 課題 |
|
|---|---|
| 提供プラン | 記事制作代行 |
主な施策 |
|
お取り組みの成果 | ※LANYの制作記事を含む、メディア施策全体での成果 【定量】
|
柔軟な提案と対応がLANYへの依頼の決め手になった
▲株式会社マネーフォワード 一柳様
──LANYへのご依頼のきっかけと、決め手を教えてください。
一柳様:きっかけは、チームでホワイトペーパーを継続的に制作していく方針になったものの、社内に制作ノウハウがなかったことです。そこで外部パートナー様を探すことになり、Google検索で上位に表示された複数社を比較検討しました。
各社と比較する中で最終的な決め手になったのは、弊社の予算感に合わせた現実的なご提案と、弊社の要望への柔軟な対応でした。
加えて、サービスサイトを見ると専門性の高さが伝わってきましたし、YouTube(SEOおたく)での情報発信も以前から目にしていました。こうした対外的な実績があったことで、社内への上申の際にも説明しやすかったです。
──ホワイトペーパーの制作を経て、記事制作にまでご依頼が拡大した経緯を教えてください。
一柳様:弊社ではもともとかなりの本数の記事を制作しており、複数の会社さんにご依頼したいという思いがありました。ちょうど記事制作の体制を拡充したいという課題が出てきたタイミングで、最初に声をかけたのがLANYさんでした。ホワイトペーパーの制作を通じて、品質と対応の両面で信頼が生まれていたからです。
──記事制作を依頼いただくうえで、改めて重視された条件はありましたか?
一柳様:弊社が扱うテーマは会計・人事労務・電子契約など士業領域が中心です。信頼へのリスク(レピュテーションリスク)への意識が特に強く、正しい情報を正しい形で発信することにこだわっているため、税理士・社労士などの「専門家による監修」を確保できるかが最も重要でした。LANYさんはこの監修体制も含め、弊社の求める条件をクリアしていたため、正式にお願いすることにしました。
1,200本以上の記事制作で、SEOに精通したチームも納得する品質を実現
▲右から株式会社マネーフォワード 一柳様とLANY 菅原
──会計・人事労務・確定申告・業務効率化など複数の専門領域にわたって、2年以上に及ぶお取り組みの中で「記事制作1,200本以上・監修980本ほど」をご依頼いただいています。記事の内容については、どのような印象をお持ちですか?
一柳様:結論ファーストの構成がしっかりできていて、「情報提供メディア」として弊社が求める記事に仕上がっていると感じています。弊社のチームはSEOの実務経験が豊富なメンバーが中心で、記事に対してもかなり厳しい目で見ているのですが、その基準を一貫して満たすクオリティで納品いただけています。
──ありがとうございます。これだけの量と、複数の専門領域にわたる制作の中で、品質面での不安を感じることはありませんでしたか?
一柳様:特に不安は感じていませんでした。ディレクターさんや監修者さんがしっかり見てくださっているという前提で公開できているので、本当にありがたいです。これだけの本数になると、どこかで内容への指摘が入ることはあります。ただ頻度は高くありませんし、指摘があった際もスピーディーかつ真摯に対応していただいています。問題が起きたときの対応を見て、むしろ信頼感が増した部分もあります。
──これだけの本数を制作する中で、LANY側では品質を安定させるためにどのようなことを意識していたのでしょうか。担当のリードコンテンツディレクター・菅原さん、教えてください。
菅原(LANY):記事の対策キーワードをいただいた時点で、「このテーマはどの監修者が適切か」を判断し、必要に応じてマネーフォワード様に相談しながら進めるようにしていました。士業領域は専門性の細かな違いが品質に直結するので、監修者のアサインは慎重に行っています。
読者からの内容への指摘が一切起きないのが制作のあるべき姿ですが、万が一の際は記事を参考にしていただいた読者のためにも、誠意をもって迅速かつ正確に対応することを最優先にしてきました。今回、一柳さんから「指摘に対する対応で信頼感が増した」と言っていただけて、ホッとしています。
LANYとの取り組みが生み出した成果——数字が動き、チームが変わった

サイト全体のPVが約600万増。CVが5〜6倍に改善した領域も
──LANYとのお取り組みを通じて、どのような成果が出ていますか?
一柳様:サイト全体のPVが前年比で約600万ほど増加しました。その主因としてメディアの記事の流入貢献が大きく、中でもLANYさんが制作してくださった記事の割合がかなり高いです。
会計・労務など取り扱うカテゴリによって差はありますが、全体では前年比2倍、特に好調なカテゴリでは5〜6倍にまでCV数(リード獲得数)が伸長しています。
個別のキーワード単位でも、難易度を問わず具体的な成果が出ています。
- 「貸借対照表」などの競争の激しいビッグキーワードで、リライト後に検索1位を獲得
- 「残業 割増率」などの労務系キーワードで、公的機関に次ぐ上位表示を複数獲得
- 「事業計画書 学童保育」などのニッチなキーワードでも、検索1位を獲得した実績あり
PVは弊社サイトのドメイン力にも依存するため、記事の品質だけで成果が決まるわけではありません。しかし、ビッグキーワードからニッチなキーワードまで、テーマ・難易度にかかわらず高い品質で作成くださるLANYさんの記事が確実にプラスになっているのは間違いありません。
菅原(LANY):「確実にプラスになっている」という言葉は、制作チームにとって本当に励みになります。これまでたくさんの記事を制作させていただきましたが、それが実際の数字としての成果にしっかりとつながっているとお聞きできて嬉しいです。
一柳様:また、LANYさんをはじめとする外部パートナー様と連携できたことで、制作体制にも大きな変化がありました。以前は年間1,000本ほどだったチーム全体の記事制作本数を、今では4,000本規模にまで拡大できています。BtoBメディアとしてトップクラスの制作量を維持し、事業の成果につなげられているのは、外部パートナー様との連携があってこそです。
加えて、最初にLANYさんに制作いただいたホワイトペーパーは、今でも継続的にCVを生み出す源泉となっており、ありがたく思っております。
記事制作を任せたことで生まれた「戦略を考える時間」
──記事制作をLANYにお任せいただいたことで、チームの動き方に変化はありましたか?
一柳様:大きく2点あります。1点目は、ホワイトペーパーやお役立ちテンプレートといった、記事の先にある「CV獲得用コンテンツ」の制作に集中できるようになったことです。記事で流入を増やすだけではリード獲得にはつながらず、CVへの導線となるコンテンツの整備が、流入拡大と並ぶ重要な施策でした。
記事制作を外部パートナー様に安心してお任せできたことで、CVコンテンツの整備に注力できる体制が生まれました。
2点目は、中長期の戦略を検討できる時間が生まれたことです。AI(LLM)による検索への対応状況をモニタリングする仕組みの整備や、各領域の中長期メディア戦略の立案など、「今後を考える仕事」に時間を使えるようになりました。LANYさんに記事をお願いできていなければ、どちらも実現できていなかったと思います。
SEOの知識があるチームにも、LANYをおすすめできる理由

──LANYの支援は、どのような企業やご担当者と相性が良いと思われますか?
一柳様:「SEOをまったく知らないから任せたい」という企業はもちろんですが、「ある程度の知識はあるが、手が足りない」というチームにもぜひおすすめしたいです。
たとえば、社内にマーケティングチームがあってオンライン集客に力を入れたいものの、担当者が2〜3名規模で記事制作などの実行まで手が回らないような状況の企業にとって、LANYさんは非常に心強い存在になるはずです。
実際、SEOを専門とするメンバーが中心の弊社チームにとっても、LANYさんは同じ目線と高い基準を持って伴走してくれる良きパートナーだと感じています。SEOに関する共通言語があるからこそ、制作の意図や方向性をスムーズに共有でき、その分、本来の目的である品質向上や成果に集中できる社内体制が構築できています。
今後の期待——より深いパートナーシップに向けて

──今後、LANYと一緒に取り組んでいきたいことや、期待していることを教えてください。
一柳様:2点あります。1点目は、監修者の専門性のさらなる細分化です。「税理士」という大括りではなく、「確定申告に強い税理士」「給与計算に強い社労士」「法人税に詳しい会計士」のように、記事テーマに合わせてカスタマイズされたアサインができると理想的です。
2点目は、記事の先を見据えた提案をいただけるようになることです。これは今の記事制作のプランには含まれていないと承知していますし、現状のお取り組みに十分満足しているという前提で、あえて今後の期待としてお伝えさせてください。
たとえばキーワードをもとに制作を進める中で、「この記事にはこのホワイトペーパーを掛け合わせると効果的ではないですか」「ここのCVが多いので拡充してみませんか」といった提案があれば、チーム内の動きも変わります。現状でも本当に助かっているのですが、そういった視点を持った提案もいただけるようになると、さらに強力な関係になれると思っています。
菅原(LANY):ご要望いただきありがとうございます!とくに、テーマにあった監修者の最適化は、私たちも重要な課題として認識しています。
現在もご依頼いただく記事のテーマに対して詳細な要件を共有いただいたうえで、該当する経験や実績を持つ監修者候補の方に確認しながら、最適なアサインを目指しています。
今後は対応できる監修者の幅を広げながら記事にマッチした監修を実施し、記事の権威性・信頼性をさらに高められるよう、より良い監修サービスを提供できればと思います。
担当メンバーよりコメント
この度は貴重なお話をいただき誠にありがとうございました。
ホワイトペーパー制作から始まったご縁が、会計・人事労務・電子契約など複数の専門領域にわたる記事制作・監修へと広がり、長きにわたってお任せいただいていることを、大変光栄に思っています。
士業領域のコンテンツは、正確性への要求水準が高く、一本一本の品質に妥協できない難しさがあります。それでも「不安を感じたことはなかった」とおっしゃっていただけたことは、日々の制作に真摯に向き合ってきたチームへの最大の評価だと受け止めています。その信頼を今後も裏切ることのないよう、さらに高い水準を追い求め続けます。
記事制作をお任せいただいたことで、マネーフォワード様のチームが中長期の戦略立案などコアな業務に集中できる体制が生まれたとお聞きし、私たちが担うべき役割をあらためて実感しています。コンテンツの量と質を両立しながら、マネーフォワード様のコンテンツマーケティングのさらなる進化に貢献できるよう、引き続き誠実に取り組んでまいります。
【サービス概要資料】SEO/LLMO記事制作
LANYの記事作成代行のサービス概要資料です。 記事構成作成やオウンドメディア運営に関する課題を解決するソリューションを提供しております。
デジタルマーケティングのお悩み、
まずはお気軽にご相談ください。
サービス詳細は資料でもご確認いただけます。